〜骨盤矯正から骨盤コンディショニングへ〜
- 夏希 比嘉

- 2024年6月4日
- 読了時間: 0分
骨盤矯正って産後必須なの??
良くお客様からも聞かれる質問の中に【骨盤矯正は早めにしないといけないんですか?】があります。
実は。。。
骨盤矯正は必須ではなく、必要な方は少ないと言っても良いと私は考えます

産後はホルモンの影響で骨盤の靭帯も緩み
また、お子様の成長に合わせて、お腹も大きくなります。
それに伴ってお腹の腹筋群も伸ばされて使いにくい状態になります。
そんな妊娠期の10ヶ月を過ごした後の産後のケアは
骨盤を矯正することではなく、骨盤を支える筋肉を再び働きやすくすること!!
だと私は考えております
産後の筋肉を再び動きやすくするってどういうこと??
妊娠中に伸びた筋肉は産後6ヶ月程度で妊娠前の状態に戻ると言われています。
(詳しくお伝えすると、体をひねる動きに関与する筋肉“内腹斜筋“は産後6ヶ月で妊娠前までの状態へ。インナーマッスルでもある“腹横筋“は産後4ヶ月で妊娠前にもどると言われています*個人差あり)
ですが、、、
育児や日常生活動作は産後すぐから行います。
もちろん!
まだまだ回復しない筋肉たちも総動員して動きます!!
でも。。。やっぱり働きにくいので、その他の筋肉が頑張って日常生活を過ごします!
それが。。
“腰痛“ “腱鞘炎““肩こり““骨盤帯痛“
など。。【痛み】として現れてくることも多いです。
まだまだ回復していない筋肉をしっかり回復させるためにも
【収縮感覚を再獲得していく】
【関節の動きを再獲得していく】
ことがとても大切になってきます✨
産後はなかなか筋肉をうまく働かせることが難しい状態です✨
そこを専門家の力も時には借りながら♫
筋肉を働かせる感覚を取り戻して!!
上手に体の回復へとつなげていきましょう♫
その為にも妊娠・出産でダメージがある筋肉の回復をサポートする為に
【筋膜アプローチ】がすごく助けになります✨
提案!産後に骨盤コンディショニングが大切!
妊娠中の体の変化ですが
今回は筋・骨格系の変化をお伝えします。
妊娠中は骨盤周囲だけでなく、
○胸周り
○お腹周り
○骨盤周り
○股関節周り
の変化が見られます。
そう!
骨盤だけではないですよね。

*子宮が大きくなると前上方へ広がる為、横隔膜も押し上げられ平坦化します。同時に肋骨(胸郭)も外側へ広がっていきます
*お腹が大きくなることで
重心の位置も高く前に移り
それをバランスとる為に姿勢の変化も見られます
妊娠10ヶ月かけて変化した体はやはり少しずつ回復していきます。
それでも育児や日常生活は待ったなしで始まりますので
回復がまだなお体を今の生活に合わせる為に人は代償動作を使います!
もちろん!
どんどんお腹が大きくなっていくお体を生活に合わせていく為にも
【代償動作】
は使います。
この【代償動作】で負担になった筋肉や筋膜が、さらに妊娠中や産後の【痛み】を増強する一因にもなっています。
そんな代償動作などで過度に働いた筋肉へのアプローチが
【筋膜アプローチ】です!!
筋膜は全身タイツと言われるくらい、全身を張り巡らせています!!
膝に負担があると腰にきたり
腕に負担があると肩こりにきたり
などなど
【痛み】度は別の場所が原因のことって多くあります
その【痛み】を解決してくれるのが
【筋膜アプローチの強みです】
産前産後の期間は
先ほど行ったように
【代償動作】
で生活することが非常に多い期間です。
産前産後の痛みや体の回復は
まずは【代償動作】で負担になった部分のケアを行い
適切な筋肉の収縮感覚を獲得する
ことが大切と思います
それが私が提案する
【骨盤コンディショニング】
です⭐️
是非!一度ゆいどころ で
【骨盤コンディショニング】を体験してみてはいかがですか??
【カラダケアコース 】にて受けることができますよ⭐️
お気軽にお問い合わせくださいね✨

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